妖峰戦記‐宝永の乱‐【列伝・天の書】

 

~其の乱の始まりは妖峰の大噴火~

天災から始まった戦乱を描く和風ダークファンタジー『宝永の乱』の第一部を総括したガイドブック!

*  *  * 収録内容 *  *  *
世界観・年表
各章あらすじ・見どころ
勢力別 登場人物
特集(妖刀・武具、妖術・技、用語解説など)

妖派/奇兵

*  *  * 妖派 *  *  * 妖邪の力で戦争の形を変えた革新派勢力!<柘榴/来方響/梅崎勝正/果心崇伝/九玄>――――――――――――――――――――【柘榴《ざくろ》】 ~穢れし血族の名を雪ぐは穢れし血――妖しきカリスマで崇拝を集め…

東国同盟

 皇国に対抗すべく集いし十一国の志士。幕府を継ぎ武士の世を築かん!<近藤隆介/高見遊山/笹暮友晴/松平兼定/竹中喜兵衛/仁科基次/※来方響→妖派/※梅崎勝正→妖派>――――――――――――――――――――【近藤《こんどう》隆介《りゅうすけ》…

羽貫衆/舶来品店米蘭

*  *  * 羽貫衆 *  *  * かつて共に大志を抱きし同門の徒。再度結集し新たな夢を追う!<羽貫柳斎/柏木栄作/林太郎次郎/來/※九鬼影狼→主人公>――――――――――――――――――――【羽貫《はぬき》柳斎《りゅうさい》】 ~清廉…

鴉天狗/月光

*  *  * 鴉天狗 *  *  * 虐げられし者を守るために彼らが選んだのは、幕府と戦うこと。その先に待ち受けるのは破滅か光明か――<鵺丸/源幸成/上江洲誠/笹野才蔵/犬童頼清/片桐且宗/村正/※武蔵坊→主人公>――――――――――――…

【主人公】九鬼影狼/武蔵坊

 志を同じくしながらも道を違えた二つの新星、各々の道から暗黒時代の闇をいざ払わん!――――――――――――――――――――【九鬼《くき》影狼《かげろう》】 ~亡き義兄の想いを胸に、茨の道をひたすらに駆ける小さき勇士!~ 年齢:14歳 身長:…

※人物データ補足

※所属勢力含め、人物データはすべて第一部終了時点のものです。☆能力評価の見方攻……攻撃能力。威力、敵の防御を抜く力。守……守備能力。打たれ強さ、回避能力。技……技の多彩さ、熟練度、有用性。力……全身の筋力。特異体質などによる増強も加味。速……

第五章 幕府編

 鴉天狗が越後に亡命した矢先――大名義秋が急死した。それから間もなくして越後国は後継者を巡り内乱状態となる。当初は元殲鬼隊の豪傑二人を擁する義氏派が優勢だったが、鴉天狗が義弘派として参戦したことで形勢逆転。義弘派は越後の本城の奪取に成功し、…

第四章 猿山編

 合戦の後、妖派に留まることに強い不安を抱いていた影狼は、鴉天狗の越後入国の報せを聞いたことをきっかけに妖派からの離脱を決意する。しかしそれを知った伊織により、影狼は小部屋に閉じ込められてしまう。ところが、そこへ思いがけない協力者が現れ――…

第三章 伽羅倶利峠の戦い

 柘榴の要請を受け、影狼は伊織とともに信濃国へ向かった。信濃国は朝幕の勢力圏が衝突する地となっていて、幕府四天王の一人――松平兼定が朝廷軍の侵攻を防ぎ続けていた。そこへ今回は皇国の大黒柱とも言える人物――柴田海八が攻め寄せてきた。これに対し…

第二章 決別

 妖派の追手に捕らわれた影狼は、妖派筆頭の柘榴と対面する。鴉天狗の救済を条件として、影狼は帰順を勧められ、葛藤に苦しみながらもこれを承諾した。鵺丸と再会した武蔵坊は、幕府を打ち破る計画があることを知る。迷いはあったが、侵蝕人を守るためならば…

第一章 鴉天狗の変

 戦国の世から100年――宝永大噴火を幕開きとして、日ノ本は再び動乱の時代を迎える。 地獄へ通じていたのだろうか、歴史上類を見ない大噴火は火山灰だけでなく、夥しい数の妖を生み出した。その邪気は妖壊滅後も日ノ本を漂い、人々の心を侵食していった…

年表

※第一部時点で判明している出来事のみを記します。【宝永年間】‐元年 宝永山《ほうえいさん》の大噴火により日ノ本に邪気が溢れ出す。 妖怪の大発生。妖怪討伐のために殲鬼隊《せんきたい》が結成される。‐1年 武蔵坊の父|犍陀多《かんだた》が殲鬼隊…