年表

※第一部時点で判明している出来事のみを記します。

【宝永年間】
‐元年
 宝永山ほうえいさんの大噴火により日ノ本に邪気が溢れ出す。
 妖怪の大発生。妖怪討伐のために殲鬼隊せんきたいが結成される。
‐1年
 武蔵坊の父犍陀多かんだたが殲鬼隊二番隊に志願。陰の隊員として活動を始める。
‐9年
 犍陀多が粛清に遭い失踪。
 武蔵坊むさしぼう誕生。
‐10年
 三大妖怪酒吞童子しゅてんどうじ討伐。
‐12年
 三大妖怪覇蛇はじゃ討伐。
‐13年
 最初の侵蝕人しんしょくじんが殲鬼隊内で確認される。
 殲鬼隊二番隊隊長のさかき竜眼りゅうがんが剣術道場国士館こくしかんを開き、次期殲鬼隊員を養成。
 九鬼くき影狼かげろう誕生。
‐15年
 幸成の父みなもと晴明はるあきが侵蝕人として抹殺される。
 殲鬼隊三番隊隊長鵺丸ぬえまるが引退。侵蝕人とその縁者を保護するようになり、その後鴉天狗からすてんぐを立ち上げる。
 影狼が鴉天狗に預けられる。
‐16年
 国士館門下生の笹暮ささくれ友晴ともはるが殲鬼隊二番隊に入隊。
‐17年
 竜眼が侵蝕人として抹殺される。止めを刺した笹暮は間もなくして引退する。
‐20年
 朝廷の命を受けた大隈おおくま与一郎よいちろうが挙兵。宝永の乱が始まる。
 殲鬼隊解散。
 志摩大名の九鬼家が隣国に攻められ滅亡。
 竜眼の子柘榴ざくろが父の遺臣をまとめ上げ、妖派あやかしはとして活動を始める。
‐21年
 幕府将軍が何者かに暗殺される。
 元殲鬼隊一番隊隊長近藤こんどう隼人はやとが将軍に代わり実権を握る。東国同盟とうごくどうめい結成。
‐22年
 国士館門下生の一部が羽貫衆はぬきしゅうを結成。東国同盟の傭兵として活躍。
 越後大名の吉良家が独立。
‐23年
 影狼の父影虎かげとらを当主として、九鬼家が駿河国にて独立。
‐24年
 妖派が人為侵蝕の実用化に成功。妖の力を持つ軍団奇兵きへいが誕生する。
‐25年
 鴉天狗と妖派の間で刃傷事件が発生。以後関係が悪化。
 鵺丸が侵蝕人監視と妖派対策を兼ねて、元将軍家直属の忍衆月光げっこうを雇う。
‐27年
 本編開始。

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