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活動報告/今後の展望~漫画原作者改め~

ご無沙汰です!
ここ一年近く、中編小説『パルテミラ~砂漠の妖精帝国~』の執筆に集中するため、カクヨムでの執筆活動はお休みしておりました。このほど、パルテミラが完結いたしましたので、ご報告申し上げます!
『パルテミラ~砂漠の妖精帝国~』はブログの方で掲載しております。
カクヨムでの連載はあと半年ほどお待ちください。一応新人賞の結果を待ってからにしたいので(長い……)。

さて、気分転換(一年間……)の小説が完結したので、メインだった『宝永の乱』の執筆に戻りたいところですが、これまでと大きく変わるところがありまして、
「漫画原作者」の肩書きは今日で捨てることにします。
そしてこれからは「漫画家」(時々小説家……)として活動していきたいと思います。

元々、『宝永の乱』は漫画にしたくて作り始めたもので、これまでは「漫画だと後々修正が大変そう」「今から練習しても漫画家にはなれない」などという理由で、自分で漫画にすることをためらっていました。
その代わりに2016年から4年間、小説として書いてきましたが、元々文章を書くのは大の苦手で、今でも執筆が思うように進みません。『パルテミラ』の執筆で、ようやく書くことの楽しさを覚えたところではありますが、やはり筆力には限界を感じております。
なのでこれからは、『宝永の乱』を漫画として描いていきたいと思います。絵を描くことは好きなので、時間を掛けてでも、下手でもいいので、とにかく漫画として描いてみようと思います。

漫画って、連載の中で後付け設定が出てきたり、矛盾が出てきたり、当初の予定を変更したりということが結構多いですよね。でもそれは暗黙の了解みたいなもので、「面白ければいい」というのが実際のところだと思います(度が過ぎれば面白さ半減ですけどね)。
なので自分も、史実(小説版)をもとにした漫画という体で、細かいことを気にせずに「面白さ」に重点を置いていこうかなと。
そしたら「修正しなきゃ」という気も起きないでしょうから、漫画を描かない理由がなくなります。画力は、何とかなる気がする……笑

まったく小説を書かなくなるわけではないので、そこはご安心ください。噴煙シリーズの短編や中編をたまに書くかもしれません。
『宝永の乱』の方も、漫画にするための「下書き」くらいの開き直った気持ちで書くつもりではいます(意外とその方がいい文章がすらすら書けるかも……?)。
漫画で長編、小説で短編・中編って感じかな……詳しいことはまだ決まっていませんが、とりあえず『パルテミラ』の表紙イラスト、四コマ漫画で絵のリハビリして、まずはそこからですね。

【追記】
実は『パルテミラ』が完結したあたりから、家庭環境が急激に悪化しています。ちょうど創作活動がひと段落したところで、生活を立て直すべき時が来たようです。
家の中に「人がいる」と感じると、どうも落ち着きません。このままだと、今の家にはいられなくなるかもしれません。そろそろ引っ越しも視野に入れないと……

文脈を作らない書き方/新作公開のお知らせ

御無沙汰です!
現在、新作の第五章(一章=一話で書いています)が終盤に差し掛かったところですが、書き始めてから一ヶ月くらい掛かってしまっています。計画的二度寝作戦(早く寝て、深夜に起きて、目標分まで書いて寝る!笑)でなんとか詰まっていた場面を切り抜けました。

遅筆を改善するために、最近は主に生活習慣を見直しているところですが、書き方についてもまた少し思うところがあったので、今日はそれを書きます。

【文脈を作らない書き方】
文章を書いていて、いざ読み返してみると「なんか違うな」と思うことがあります。
文法がおかしいわけでもない。単調なわけでもない。延々と悩んで書いては消して、それが原因で書くのが嫌になってしまうことが、結構多いように感じます(違和感があってもとにかく書き進めるやり方がよく推奨されていますが、私の場合は全部書き直す羽目になりそうで……笑)。
そこで思いついた対処法が、地の文に「文脈を作らない」ことです。
私の場合、書きたいことを無理に詰め込もうとするので、文脈に歪みが生じるのだと思います。
ならば最初から文脈がなければいいじゃないか、というわけです。
「文脈を作らない」なんて、そんなことできるのかと思われるでしょうが……例えば漫画なんかは文脈がなくても成立しています。つまり、漫画で表現できること――情景描写に絞って書くということです。

実はこれ、以前二回にわたって話した「情緒的な文章」なんじゃないかと思います。
情緒的な文章は理路整然としているわけではないけれど、余計なことに頭を使わなくていい分、心地良く感じる――なんてことを書きましたね。
文脈を生まない、絵的に表現できる文章は「ふ~ん」で流せますが、
そうでない――思考や知識が絡んだ文章が出てくると、読者はそれが出てきた意味を考えます。なのに意味を持たせないままにしてしまうと、もやもやが残り、違和感となるでしょう。作者としてはその一文を書きたかっただけで、これといった意味はないのですが笑
どうしても書きたければ、会話文にさりげなく入れたり、地の文に入れるならちゃんと話の中での意味を持たせるか、ただの豆知識だよと分かる形にする必要があるかと思います。

「文脈を作らない」書き方は、文章の美醜を問わなければすらすら書けてしまいます。
特に新作の場合は一人称なので、多少は雑に書けます。むしろそれが主人公の魅力を引き立たせることも。
もちろん文脈を作るところは作ります。書き出しなんかは特に、状況説明や豆知識から入ると読者も物語に入りやすいと思います。作者からすれば、書き出しは書き損ねた豆知識を書くチャンスでもあるかと(前後の繋がりをほぼ無視できるから)。要はバランスですね。

ということで、詰まった時は「文脈を作らない」書き方を意識してみようかと思います。
なんだか一人称を書くようになってから、いわゆる「情緒的な文章」を書く頻度がかなり多くなった気がします。『宝永の乱』に戻った時、どうなるんだろうか。

【新作公開のお知らせ】
個人ブログ『幻想歴史資料館~ナマオの館~』にて、プロローグまでを公開しました(と言っても、プロローグはすでに近況ノートで公開してますがね笑)。
本当なら第六章まで書き上げてから公開する予定でしたが、これ以上遅らせるわけにもいかないので、とりあえず。
まあ二月中に第六章が書き上がれば、予定通りと言えなくもない。

第二章公開/新作について

『HOUFUN-宝永の乱-』第二章を先程公開しました。

エピソードの並び順が上手くいじれないので、章毎にまとめて投稿という形になります。

また、ブログ制作が一段落したので、Twitter等で予告していた新作を本格的に作り始めたいと思います。タイトルは図書室にある通り『パルテミラ~麗しの女帝国~』(変更の可能性あり)。オリエント世界を舞台にしたやや癖のある作品です。宝永の乱とはまた一味違った物語を楽しんでいただければと思います!

幻想歴史資料館 開館のお知らせ!

はじめまして、館長のナマオです!

本日を以って、幻想歴史資料館の開館とします!

まだまだコンテンツは少ないですが、よろしくお願いします!

2020年10月4日 館長ナマオ